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11.打ち切り回避 !? なので、CDの取り込みとスマホでの再生など [Ubuntu]

前の記事で打ち切りと書いたのですが、よくよくサポートに確認してみたら
「ブログだけはドナドナされても使えます」 ということらしいので、もうしばらくここで続けます。
お騒がせいたしました。

とはいえ外部環境の変化等に伴い、変更される場合がございます、なんて記載も説明HPにあるので
あくまでもいま暫くはつかえますよ、という解釈でいた方がよいかもしれません。
(マイページにはログインできるのか、パスワードは更新できるのかがイマイチ不安なんですけどね。
ここらへんは7月以降で書くことにします)

さて、ubuntu ネタにいきますが、今回は音楽ネタで行きたいと思います。
音楽用LinuxだとUbuntu Studio がまず挙がると思いますが
「いまはUbuntu 16.04つこーとるんじゃ」 ということで、
音楽CDの取り込みと、スマホへの移行手段と再生の設定について記載します。

えっ!? 今時配信じゃなくてCDって?wwwwwwww
とかの声は聞こえません。
ハイレゾ!? そんなもんは飾りです。偉い人には(以下略)


では気を取り直して、音楽CDの取り込みですが、これは自分が購入したCDであることが大前提です。
自分が購入したCDであれば、取り込みはOKです。
「私的使用のための複製」ですね。
(一般社団法人日本レコード協会のサイトに詳しい記載があります)

Linux 用音楽CDの吸い込みソフトだと、Asunder CD Ripper が有名です。

Asunder CD Ripperのインストールには端末を起動して、下記を実行します。

sudo apt install asunder -y

で、CDドライブ(今ではDVDやBlu-rayなんでしょうが)に、取り込みたい音楽CDを入れて
Asunder CD Ripper を起動します。

ほとんど設定は必要ないですが、保存先フォルダくらいですかね。
デフォだとホームフォルダに保存されますんで、もし変更したければ下記の手順で、変更します。

設定
 全般
  保存先フォルダ
   好きな保存先フォルダを選択してください。


後は、「吸い出す」ボタンを押下すれば、取り込まれたWAVファイルが保存先フォルダに生成されます。

大抵はアルバム名とか曲名が自動的にファイル名になりますが、
残念ながらファイル名の自動取り込みが出来なかった場合は手動で変換します。
(この作業が非常に虚しい)

WAV ファイルの名前の変更は、ノーチラス(explorer みたいなもん)から、該当ファイルを選択して
右クリックメニューの、名前の変更(M)で実施できます。

m3u ファイルはファイル名そのものと、中身も編集する必要があります。
中身はgedit(メモ帳みたいなもん)で編集できます。

さて、やっとこさ音楽ファイルを作ったら、Ubuntu 上では好きな音楽ソフトで再生すりゃいいのですが、
ここらへんはUbuntu Studioでやってみたいんで、またの機会にします。
(Windows だとasio かwasapi排他にしてから、好きなソフトで再生ですかね)

あとPCからAVアンプに接続するには同軸か光での接続になるかと思います。
HDMI!? そんなもんは飾りです。偉い人には(以下略)

光ではなく同軸にこだわりたいのですが、
残念ながら最新の普及価格帯のマザボはHDMIを前提としているのか、
同軸はおろか光すらないマザボがほとんどだったりします。
(アナログ端子なんかいらんのじゃ。光はどうした、同軸はどこ行った)

しかもアキバで購入できそうな同軸用のサウンドカードだと、マザボ並みの値段がします。

しかたないので同軸用のインターフェースカードをamazon で購入するしかないのですが、
これがまた・・・、発送元とか見ると、うーんなラインナップだったりするんで
まあ、ヒトバシラー覚悟で今度逝ってみたいと思います。(逝ってどーするよ)

同軸用のインターフェースカードをamazonで検索する手順は下記の通りです。
amazon のサイトで、RCA OUTで検索して左側のメニューのカテゴリーで「PCパーツ」を選択します。


まあ、ここいらのネタは次回以降にするとして、今回はスマホでの再生を記載することにします。

スマホは当然のごとく泥機です。Linux押しのブログだし。
iPhone!? そんなもんは(以下略)

で、スマホは今では目覚まし&音楽プレイヤーと化したXperia UL SOL22です。
今Z3持っているんですが、なんかULの方が音がいいような(個人の感想ですw)

コイツは古いんですが、音がイイんでハイレゾ使わないんなら音楽プレイヤーとしてオススメだったりします。
今だと中古で5000円以下で買えるんじゃないかと。
(一応注意ですがULはアップデートしても4.2.2なので、ネット使用はおすすめしません。
最新のFirefoxやChromeを使えばTLS 1.2が可能らしいんですがね。
どうしてもネット接続が必要な場合限定で、わたしゃ家のネット環境からWi-Fi経由で使用しています)

こいつは外部メモリでmicroSDXC(最大64GB)が使えるんで
アキバの適当な店舗で買ってきたmicroSDXCを
これまた適当な100円ショップで買ったmicroSDカードリーダー/ライターにつっこんで
PCのUSBに接続します。
認識すればノーチラスからWAVファイルをごそっとmicroSDXCにコピーします。

PC上にあるWAVファイルをスマホに取り込むには、PCとスマホを通信用USBケーブルで直に接続もできます。
ですが、杞憂だとは思うのですが、インターネットにつながっているPCとスマホを直接接続するのには
わたしゃ微妙に嫌だったりするので、外部メモリ経由でやり取りしています。

スマホにファイルを取り込んだら、あとはULにmicroSDXCを入れて、スマホのミュージックを起動します。

ミュージックの設定ですが、わたしゃこんなふうにしています。
左上の三アイコンをタップします。

 設定
  サウンドエフェクト
   イコライザー
    カスタム
     16kHz +5
     6kHz +5
     2.5k +3
     1k +4
     400 +4

     CLEAR BASS +10 (←オイw)

   設定
    サラウンド(VPT) スタジオ
    クリアステレオ チェック
    Clear Phase チェック
    xLOUD チェック
    ダイナミックノーマライザー チェック


ミュージックには、アルバム情報を更新して表示させる機能があるのですが
設定メニューのアルバム情報更新は正直微妙だったりするんで、
楽曲再生中に、ミュージック情報を更新するほうをおすすめします。

やり方ですが、再生中にまず楽曲の表示を最大化させてから、右上のメニューから「ミュージック情報を編集」をタップします。
ダウンロードをタップして、運が良ければ再生楽曲の情報が設定されます。
残念ながら表示されない場合、アーテイストの写真やらアルバムのジャケ写真やら様々な情報を
設定する必要があります。

ここいら辺の作業が……←もういいっつーの


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